ハースストーン Tips

A Note on the Hearth

ハースストーンプレイヤーの備忘録

ちょっと一息 =good friends=

good friend.mp4 - YouTube

 

今回もBUMP OF CHICKENの楽曲の中から、日常生活、ひいては人生の教訓となり得るものを紹介します。『good friends』という曲です。

曲さえ聴いてもらえれば、この記事を介さなくとも曲の趣旨を十二分に感じることができると思います。

歌詞のある音楽の魅力は、抽象度の高い内容に、聴き手それぞれの解釈を通じて共感できる点です。ですから、個人の解釈によってその楽曲の魅力を語るのは無粋な行為だと思っています。しかし、鑑賞とは別に、その楽曲を共通の主題として、お互いの考え方や価値観を共有するのも楽曲が与えてくれる楽しみのひとつだと思います。

せっかくのブログ記事なので、私がこの楽曲から連想したことを書いてみたいと思います。

 

ハースストーンは、5年という長い月日を経て現在の形に至っています。5年の間、ずっと現状維持してきたわけではなく、常に変化を求めて新たな試みがなされてきました。この中には、必ずしも成功だったとは言えないような調整、変化も含まれています。

しかし、 どの時期においてもゲームを楽しめる人は一定数いて、反対にシステムに合わない、向いていない人も一定数いました。変化を求めつつ特別新しい改変は行われていない現在もまた、これらの時期と同じく楽しめるユーザーもいれば合わないユーザーもいるような環境であるといえるでしょう。

そうであれば、改悪が重なりユーザーが減少することを危惧して、理想の環境を提唱することには意味がありません。傍らでは、一見改悪と思われる調整を改良と受けて楽しんでいるユーザーが存在するからです。

おそらく、常識的に考えた上で意見が提示されているのだとは思います。しかし、「常識を知らない」というような言葉があるように、常識とは先天的に備わった感覚ではなく、多くの人たちで示し合わせた共通認識にすぎません。ある意味、素直に感じ取ることを阻害してしまうフィルターであるといえます。常識を通じて導かれた一見全うな考えで、素直に楽しんでいるユーザーに水を差すのは、野暮な行為ではないでしょうか。

もしかするとその意見はゲームの存続のためではなく、自分の楽しめるものになってほしい一心で提唱されているのかもしれません。だとすれば、それは非効率的な行為だと思います。昨今、有り余るほどの数の娯楽が次々に生み出されています。昔の基準で作られた古くさいものに無理にすがるより、現代の感覚に沿った新しいものに楽しみを見出す方が建設的な姿勢だと言えます。

 

他人事のような論調で書きましたが、これは自分自身に言い聞かせていることです。私にとってはこの歌の主人公のような考え方が理想なので、いつかそれが板についたらいいなと思っています。